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いま四国で回っている風車の数をご存じですか?

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正解は『156基』です。さらに2倍以上の『323基』が計画されています。(※2020年5月現在)

自然に優しいクリーンエネルギーを増やそうという声に後押しされて、
四国でも各地で風力発電の建設が進んでいます。

ところが、1つ1つの計画地をしっかり見てみると、
四国最後のクマの生息地・剣山周辺や、最後の清流四万十川流域など、
貴重な環境や景観が残された自然度の高い地域が多く含まれています。

また過疎化が進む山間部の集落においては、人離れに拍車をかける一因にもなっています。

「本当に四国のためになっているのだろか?」
という疑問の声が多方面から上がっています。

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そんな中、
「いま事業が計画されている地域の人」をはじめ、「すでに風車直下で暮らす住民」や、
「自然環境や生き物の専門家」など、四国各地からさまざまな立場の方々が参加して、
巨大風力発電が四国に与える影響について、情報の共有や発信を連携することとなり、
『四国風車ネットワーク』が結成されました。

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《お問い合せ・ご連絡先》
(代 表 者)黒田太士
(連 絡 先)090-8483-9826
( 住 所 )愛媛県宇和島市津島町御内 472
( e-mail )info@think-ew.net

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《参加団体》
愛媛県:えひめ風車NET
高知県:四万十ふるさとの自然を守る会
徳島県:徳島県勤労者山岳連盟、徳島県山岳連盟、NPO法人三嶺の自然を守る会
香川県:なし(香川県は風車がないため)
その他各地域にて専門家のご賛同やご協力を得て活動しています。

※当サイトに掲載しているSNSのうち、
 facebookは四万十ふるさとの自然を守る会、
 Twitterはえひめ風車NETのものです。